年長児嘉津宇岳登山

2015年02月12日

  嘉津宇岳登山を終えて
 新1年生になる たいよう組のお別れ遠足で保護者(16人)、職員4人で名護の嘉津宇岳へ登山した。今年度の冬は寒さも厳しく木々も冬眠。緑の少ない山は一段と岩肌がむき出しているように感じた。子ども達は日頃から毎朝の体育遊びを通して身体を鍛えているので、弱音を吐く子もなく全員が頂上まで登った。いつものよりも時間も短縮できて体力がついていることを実感した。保護者からは次のような感想が寄せられました。
・保護者の皆さんも思ったよりも険しいね。
・普段の運動不足からか 子どもについていけない。
・普段経験しない貴重な体験で親子とも充実した日を送った。
・親子共々、高い山に登れて得した気分、我が子は「余裕であった」と楽しんだ様子。
・「景色がきれいだった。」と開口一番。疲れて帰ってくるだろうと思ったが、逆にテンションが高く、「今日は楽しい日だったからよく眠れるはず」と布団に入る我が子。
・本格的な登山になりましたが、疲れも見せず「楽しかった」と話していた。昼食後に子ども達がサッカーをしているのを見て、普段の子ども達の関係性が垣間見える気がした。
・子ども達一人一人が活き活きした姿に喜び一緒に楽しめて、仕事を休んできてよかった。
  子ども達からの声も「登ってよかった いい気持だった」「みんなと一緒に登れてよかった」と話してくれた。
 大自然の体験は、子どもにとって大切な意欲、思いやり、自分に対する自信など、いわゆる「生きる力」の基礎になる。今回は子ども達と時間の共有・共感で共に満足感、達成感でさわやかな一日となった。ご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。



Posted by hoikuen_miyabi at 16:48│Comments(0)
 
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