おめでとう!!

2013年11月07日

  今年も恒例の琉球新報幼児画コンクールに園児(幼稚園児)の絵を出品しましたら17名の中から13名の園児が入選しました。おめでとうございます。幼児画をなぜ大切にしたいかと申しますと、幼児から小学校低学年までは、語彙が少ないので自分の思いを伝えるのに弱い面があります。その弱い面を補うのが絵です。自由画を通して、絵が言葉のたすけをし、子どもの内面を理解することができます。
 また、クレヨンと紙があれば「今 ここ」の子供の気持ちと出会えて、楽しいこと、嫌なことがあっても絵を描くことにより心が解放されます。このように生活の中で、のびのびと過ごすことで心の自由度が現れます。子どもたちの「天真爛漫さ、のびのびさ」を確認するためにも絵を出品しています。絵を通して情緒の安定を確認することもできます。
 特別に絵の指導者を入れているのでもなく、たくさん遊ぶことと子供の気持ちを受け止めてやることがのびのびとした絵につながっていくと確信しています。



Posted by hoikuen_miyabi at 13:16│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。